真夏ならきつい西日だけれど、皐月のそれは嬉しいくらい ^^
真夏ならきつい西日だけれど、皐月のそれは嬉しいくらい ^^
小雨降る寒い朝・・・今日は天気予報が当たりだ。ワンちゃんと散歩してきた。
チューリップもタンポポも花を閉じていた。
明日からは好天が続くそうだ。満喫しなくてはね ('-'
前の町で二人のお姉さんと一緒に歩くこうのさんを覚えています。
向かいのお寺さんの角を山の方向に曲がり踏切を渡った辺りに家がありました。
私が転校して間もなく、こうのさんが汽車に乗って訪ねてきました。
玄関先で戸惑う私に「映画を観てきたら」と母が話してくれました。
ヒチコックの「鳥」、思い浮かぶ鳥が飛ぶ様子がその時の映画の記憶かは分かりません。
数年後、町の高校を卒業して東京へ就職したと手紙をもらいました。
裏にメモ、平成7年6月17日、母から渡された写真・・・ 母が取っておいてくれたんですね。
小さな町からそれに比べるとかなり大きな市へ転居してそこの中学校に転入しました。
名前は忘れましたが担任の国語の先生が見守ってくれた様に記憶しています。
転校早々から執拗に絡んでくる男子生徒がいました。昼休みの体育館で堪忍袋の緒が切れ
た私は彼を壁に押し付けビンタ一発、それを大柄の三人組が遠くから見ていました。
その後、絡んできた生徒とも大柄の三人組とも係わることなく一年半を過ごしました。
中学校は小学校の近くにありました。
私の通った小学校と山側の小学校の卒業生が進むこの中学校でニ年生の10月まで過ごし
ました。
濃く思い出に残るものは不思議なほどありません。平穏に経過したのだろうと思います。担任の先生とクラスメイトが玄関で送ってくれました。
小学一年から7年半通った道を歩きながら、中学二年になった私なりの寂しさと不安があ
ったと思います。
乳業会社を囲う林から木の葉が舞っていました。この辺りで涙したのは小学校の卒業式の
帰りとこの時の二度でした。