弟が二人 ・・・

すぐ下の弟は亡くなりましたが、その頃にはその下の二人の弟がいました。
母は事ある度に『お兄ちゃんの言うことを聞いてね』と二人に言いました。

朝ごはんの時、私が卵をといて二人のご飯にかけてやり、残りを私のご飯にかけます。
弟は公平に分けられているかな?と私の手元を見ています。
量が増えるかと醤油を多めにといた時、私は『しょっぱいな・・・』と思いました。

二人は黙って食べていましたが・・・しょっぱかったと思います。